Interview
インタビュー/教室長
Interviewインタビュー/教室長
所属、役職、入社年数は2023年時のものです。
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山本 稔Minoru Yamamoto
千間台教室スクール・
チーフ・マネージャー
入社9年目/
スクール21講師
→他業種社員
→スクール21社員 -
海津 龍佑Ryu Kaizu
浦和教室スクール・
チーフ・マネージャー
入社7年目/
スクール21講師
→社員
Q.この会社を選んだ理由を教えてください。
- 山本
- もともと非常勤講師としてこの会社に勤務し、その後一般企業へ就職しました。講師として働いた最後の年に惜しくも一人だけ第一志望を落としてしまうという結果に終わり、そのモヤモヤが心の中に残りました。そして、やはりもう一度チャレンジしようとこの会社に戻ってきたという経緯になります。
- 海津
- 中3の冬から生徒として、スクール21に通っていました。スタートが遅く、合格可能性も低い危機的な状況の自分に、特別に補習をしてくれた結果、行きたい高校に合格することができました。その後、大学4年間講師としてアルバイトする中で、生徒に“わかった!できた!”と言ってもらえた時にやりがいを感じ、塾業界に就職したいと思いました。
Q.やりがいを感じているのはどんなところですか。
- 山本
- やはり一番の原動力は生徒。保護者から成績上がりました!志望校合格しました!という喜びの声も達成感の一つです。教えていた生徒が数年経ってから講師として成長して戻ってくることも、この仕事ならではの喜びの一つかなと思います。
- 海津
- 生徒の笑顔に変わるものは無いですね。それさえあればずっと元気に授業をやっていられると思います。
Q.教室長として講師とのかかわりで工夫していることはありますか。
- 山本
- 生徒、保護者、非常勤講師。それぞれ求めているものが違うため、一人一人のニーズに合わせた対応を心掛けています。特に講師に対しては、技量や経験値、仕事に対する想いによって差が出てくるので、個人的に話をしたり、個別で研修を行ったりしています。
- 海津
- 結果を求められる仕事なので、自分の考えや方針を、同じ教室の講師の方々に時間をかけて話し合ってすり合わせていくことを大切にしています。先生の中でも意志を共通認識にすることは難しく、教室長になって一番苦戦している部分です。
Q.実際に働いていて、この会社で良かったなと思うところはありますか。
- 山本
- 情熱があれば、裁量をもって自由にやらせてもらえるところは、他の会社に無い点かなと思います。自分なりの軸を強く持っていれば、実現させてもらえる会社です。
- 海津
- 私はこの会社でしか働いたことが無いので、当たり前になっていましたが、人員が足りない緊急事態が起きたときに、すぐに急いで応援を探してくれて、10分以内に交代要員が見つかるといったような環境が常に整っています。代わりだからと言っておざなりになることもなく、期待以上の授業をやる、そういう助け合いの環境が成り立っていると思います。
Q.今後の目標を教えてください。
- 山本
- 講師たちがより働きやすく、やりがいを感じる現場になるように、課題を改善していくこと。それが今の目標の一つです。自分のアイディアや取り組みが会社の一助になるように、新しく入ってくる社員の方々に、いい会社だと思ってもらえるような環境整備をみんなでやっていけたらと思います。
- 海津
- 私は、自分のことで恐縮ですが、このスピードでどんどん出世したいという野望があります。アリーナでライブ授業をしたり、テレ玉生放送に出演させてもらったり、早い段階でいろいろな経験をさせていただきました。5年後には今の1.5倍の規模の教室を、10年後には今の2倍の規模の教室を任せてもらうことが目標です。今は自分中心ですが、それがやがて人の為になればいいなと思います。