@willコンテンツが生み出す英語速習カリキュラム
@willでは英語を受験の要と位置づけ、受験生を全面的にバックアップする体制を敷いています。英語は大学入試において極めて重要な教科であることを否定する人はいませんが、英語がなぜ重要なのかをしっかりと理解している人はあまり多くありません。本ページでは大学受験における英語の重要性について説明するとともに、@will における英語学習システムを紹介します。
目次
なぜ英語なのか?
①英語は文理共通の必須教科
英語は文系・理系を問わず受験ではほぼ必須となる教科です。
例えば、東京大学の二次試験における入試科目・配点において、文理で数学や国語の配点の違いはありますが、英語は文理ともに同じ配点です。
理系だから英語を軽視して良い、ということにはなりません。理系に進学すれば大学院に進み、専門的な研究をすることになります。先端的な研究成果は翻訳されていませんから、英語で情報収集をする必要があります。英語の論文を読むだけではなく、英語で書き、さらにはプレゼンテーションをすることもあります。場合によっては理系のほうが文系よりも英語を活用する場面が多いのです。
文系学部においては英語が他の科目より配点比率が高くなる大学が多くあります。以下はその例です。
②英語外部試験によって受験が有利に
英検などの英語外部試験において一定の級やスコアを満たすと以下のような恩恵を受けられます。
①出願資格になる
②英語の試験が免除される
③得点換算される
④加点される
これは、英語が得意な受験生には大きな利点です。例えば、法政大学の一部の学部(※)では、英検2級に合格していると英語外部試験利用入試に出願でき、英語の試験が免除され、1科目で受験が出来ます。
※キャリアデザイン学部、理工学部、デザイン工学部、情報科学部、生命科学部、人間環境学部、スポーツ健康学部
③英語は努力の教科
数学や国語(特に現代文)は問題による得点の上下が激しい教科です。これらは出題される単元や問題文などによって得点が変動しやすいので、安定して高得点を取ることが難しい教科です。一方で英語は伸ばすまでは他の教科より時間を要しますが、一旦伸びてしまえば得点が下降しにくいので、高得点を維持することが可能です。なぜなら英語は数学などに比べ知識を問われる面が強いからです。 確かに単語や熟語などを文脈において類推する力も重要です。しかし、大学入学共通テストに見られるような、大量の文章を読ませるような問題においては、その単語の意味をあらかじめ知っていて瞬間的に処理ができるかどうかが重要です。
もちろん知識だけではなく論理的な思考力が問われる場面もあります。しかし数学や現代文ほど英語の問題は複雑ではありませんので、知識をベースとして落ち着いて考えることができれば解ける問題がほとんどです。よく数学は「発想力」、「才能の教科」と言われます。これについては賛否あると思いますが、英語については才能より努力の教科と断言できます。
数学のような発想力も必要なければ、現代文のように文が難解でもありません。英語を正しく日本語に変換することができれば正解を導くことは容易です。この点で、「努力が他に比べ報われやすい教科」、「高得点を安定させやすい教科」と言えます。
以下は京都大学農学部に現役で合格した生徒の二次試験における得点率です。
数学や化学の平均が例年より20%も低かった年ですが、英語によって得点を底上げすることができ、見事に合格を勝ち取りました。このように変動の激しい理数系の科目を英語によって補完することが可能です。
④時代の要請としての英語
第二言語/外国語として英語を使用している人口がこれほど多いという事実が、英語が世界共通語である理由の一つといえるでしょう。
⑤英語は習得に時間のかかる教科
英語力習得には、ボキャブラリー(語彙)、グラマー(文法)、リーディング(読解)、ライティング(英作文)、リスニング、スピーキングといった様々なトレーニングやスキルが必要で、これらを短期間に養成することは容易ではありません。ただでさえ、長期間の修練を要する教科に、指導要領や大学入試の変更が加われば、これまで以上に受験生にとって大きな負担となることは容易に想像できます。
@willにおける英語速習プログラム
@willでは、時代の変化を捉え、地方と首都圏の格差を埋めるべく、英語の特別プログラムを設置しています。授業を担当するのは 実力講師陣。棒暗記をするのではなく本質を捉える分かりやすい授業で、英語の楽しさや奥深さを実感できるはずです。映像授業を駆使することで、中学や高校の先取りを行い、圧倒的なアドバンテージを持つことが可能です。
※各名称のレベルについて
ベイシックレベル… 高校1・2年生レベル
スタンダードレベル… 入試標準レベル
ハイレベル… 難関大学レベル
ハイパーレベル…最難関レベル
①早期完成のためのファースト・ステップ【発音・語彙・文法】
大学入試における個別試験の中心はリーディング・ライティングです。たくさん読んで書けば、これらの力が上達すると思われがちですが、学習したこと(量)が実力に反映されるためには学習の方法(質)がとても大切です 。 そのため、 読解・作文の 前段階として、まずボキャブラリー・ビルディング(語彙増強)とグラマー(文法)に重点を置いて学習を進めます。
ただし、公立高校の一般的な指導においては文法指導において網羅性を欠くことが多いのが実情です。
文型・時制・助動詞・受動態・不定詞・動名詞・分詞・関係詞・比較・仮定法まではどの高校でもしっかり扱いますが、前置詞、接続詞、名詞、代名詞、冠詞、形容詞、副詞、否定、名詞構文、強調、倒置、同格、省略、無生物主語構文などを網羅的・体系的に扱う高校は非常に少なく、これらの単元を高校時代にきちんと学んだ経験があると答える学生は多くありません。高等学校の授業ではアクティブ・ラーニングなど様々な試みを行う一方で、十分な時間がこれらの指導に割り当てることができていないのが実情です。
しかしながら、正確に長文を読みこなすためには、語句や文をつなげる「接続詞」、日本語の助詞にあたる「前置詞」、繰り返される言葉の置き換え (「代名詞」)や「省略」、文構造が変化する「倒置」や「否定」などの理解は不可欠ですし、英作文においては主語の決定における「名詞構文」、「無生物主語構文」や数の概念に対して日本語とは決定的に異なる「冠詞」の理解が不可欠です。@willの講座では大学受験と高校授業の溝を埋めるべく、これらの単元もしっかりとカバーしています。
②早期完成のためのセカンド・ステップ【読解・英作文・リスニング】
最近の入試では、高校入試を含め、意見作文が増加しています。意見作文を書くためには、内容もさることながら、第一に話の組み立て方(構成)が重要です。闇雲に書くのではなく、ルールに基づいた書き方を指導することで、自分の言いたいことを相手に説得力を持って伝える力を養成します。
講義だけではありません。リーディングやライティングについては、学んだことを正しく実践できるかどうか、「答案添削」を通じて、専門のスタッフが丁寧に記述方法について指導を行います。
③第一志望合格のためのサード・ステップ【大学対策講座】
各生徒の志望大学に向けて、@will では大学対策講座を豊富にラインナップしています。
東大英語、京大英語、名大英語、医学部受験英語といった大学ごとの出題傾向に合わせた 本科講座における大学対策や、二次試験に向けての確実に得点するための実戦入試対策講座を設置して、最後まで確実に受験生をサポートします。
充実のコンテンツを使って、あなたの才能を開花させましょう!