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@willコンテンツが生み出す英語速習カリキュラム

@willコンテンツが生み出す英語速習カリキュラム

@willでは英語を受験の要と位置づけ、受験生を全面的にバックアップする体制を敷いています。英語は大学入試において極めて重要な教科であることを否定する人はいませんが、英語がなぜ重要なのかをしっかりと理解している人はあまり多くありません。本ページでは大学受験における英語の重要性について説明するとともに、@will における英語学習システムを紹介します。

目次

なぜ英語なのか?

英語は文系・理系を問わず受験ではほぼ必須となる教科です。
例えば、東京大学の二次試験における入試科目・配点において、文理で数学や国語の配点の違いはありますが、英語は文理ともに同じ配点です。

▼東京大学(文類)二次試験
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▼東京大学(理類)二次試験
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理系だから英語を軽視して良い、ということにはなりません。理系に進学すれば大学院に進み、専門的な研究をすることになります。先端的な研究成果は翻訳されていませんから、英語で情報収集をする必要があります。英語の論文を読むだけではなく、英語で書き、さらにはプレゼンテーションをすることもあります。場合によっては理系のほうが文系よりも英語を活用する場面が多いのです。

文系学部においては英語が他の科目より配点比率が高くなる大学が多くあります。以下はその例です。

▼一橋大学(法学部)二次試験
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▼慶應義塾大学(法学部)
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英検などの英語外部試験において一定の級やスコアを満たすと以下のような恩恵を受けられます。
①出願資格になる
②英語の試験が免除される
③得点換算される
④加点される
これは、英語が得意な受験生には大きな利点です。例えば、法政大学の一部の学部(※)では、英検2級に合格していると英語外部試験利用入試に出願でき、英語の試験が免除され、1科目で受験が出来ます。
※キャリアデザイン学部、理工学部、デザイン工学部、情報科学部、生命科学部、人間環境学部、スポーツ健康学部

数学や国語(特に現代文)は問題による得点の上下が激しい教科です。これらは出題される単元や問題文などによって得点が変動しやすいので、安定して高得点を取ることが難しい教科です。一方で英語は伸ばすまでは他の教科より時間を要しますが、一旦伸びてしまえば得点が下降しにくいので、高得点を維持することが可能です。なぜなら英語は数学などに比べ知識を問われる面が強いからです。 確かに単語や熟語などを文脈において類推する力も重要です。しかし、大学入学共通テストに見られるような、大量の文章を読ませるような問題においては、その単語の意味をあらかじめ知っていて瞬間的に処理ができるかどうかが重要です。

もちろん知識だけではなく論理的な思考力が問われる場面もあります。しかし数学や現代文ほど英語の問題は複雑ではありませんので、知識をベースとして落ち着いて考えることができれば解ける問題がほとんどです。よく数学は「発想力」、「才能の教科」と言われます。これについては賛否あると思いますが、英語については才能より努力の教科と断言できます。

数学のような発想力も必要なければ、現代文のように文が難解でもありません。英語を正しく日本語に変換することができれば正解を導くことは容易です。この点で、「努力が他に比べ報われやすい教科」、「高得点を安定させやすい教科」と言えます。

以下は京都大学農学部に現役で合格した生徒の二次試験における得点率です。

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数学や化学の平均が例年より20%も低かった年ですが、英語によって得点を底上げすることができ、見事に合格を勝ち取りました。このように変動の激しい理数系の科目を英語によって補完することが可能です。

~英語はできて当たり前?~
かつては「英語ができること」は 一般人が持ち得ない特別なスキルと思われていました。しかしながら、「グローバル化」という語がもはや 陳腐化した現代において、英語は四則計算やスマホ の操作と同様に、生活手段として、生きる道具として、特別なスキルではなく持つべき当然のスキルとみなされるようになってきました。

~英語は世界の共通語~
世界人口77億人のうち、世界の英語人口は11億人です。そのうち、英語を母国語とするネイティブ・スピーカーは約4億人で、我々日本人を含む残りの約7億人は第二言語/外国語として英語を習得した非ネイティブ・スピーカーです。※2018年調査時点
第二言語/外国語として英語を使用している人口がこれほど多いという事実が、英語が世界共通語である理由の一つといえるでしょう。

~インターネット言語は英語~
我々にとってもはや日常となったインターネット上のウェブサイトにおける使用言語の第一位は英語でウェブ上の*25.9%を占めます。日本語ウェブサイトしか読めないということは、世界の大半の情報にアクセスできないことを意味します。英語力の有無が情報格差につながるのです。

~英語教育の変化~
変化の激しい社会において生きる力を養うための時代の要請として、英語教育が大きく変化しています。グローバル化に対応した教育環境づくりを進めるため、小学校における英語教育の拡充強化、中・高等学校における英語教育の高度化など、小・中・高等学校を通じた英語教育全体の抜本的充実を図っています。

~目標語彙数が一気に増加~
小学校においては、3年生、4年生で「外国語活動」を、5年生、6年生で「外国語科」を導入し、中学ではコミュニケーション重視の英語指導がなされるとともに、従来は高校の学習範囲であった仮定法などの文法事項も加わります。高等学校においては、発信力の強化に特化した科目を新設(「論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」)するとしています。それにともない、これまで中学校で1200語、高校で1800語とされてきた目標語彙数は小学校で600語~700語、中学校で1600語~1800語、高校で1800語~2500語と大幅に増加しています。

英語力習得には、ボキャブラリー(語彙)、グラマー(文法)、リーディング(読解)、ライティング(英作文)、リスニング、スピーキングといった様々なトレーニングやスキルが必要で、これらを短期間に養成することは容易ではありません。ただでさえ、長期間の修練を要する教科に、指導要領や大学入試の変更が加われば、これまで以上に受験生にとって大きな負担となることは容易に想像できます。

~難関国立・私立高校の入試問題は大学入試レベル以上?~
特に地方の公立高校から東大・京大・医学部など最難関を突破することは 簡単ではありません。難関の国立・私立高校の高校入試における英語の問題を見ればそのことがよく理解できます。それらには一部の大学入試問題よりは難しい問題が並んでいます。その語彙レベル、文章量は大学入試と見誤るような内容です。高校の初段階で、すでに埋めがたい差が存在しているのです。もちろんそれは生徒の資質の問題ではありません。単純に学習の開始時期の差によるものです。

@willでは、時代の変化を捉え、地方と首都圏の格差を埋めるべく、英語の特別プログラムを設置しています。授業を担当するのは 実力講師陣。棒暗記をするのではなく本質を捉える分かりやすい授業で、英語の楽しさや奥深さを実感できるはずです。映像授業を駆使することで、中学や高校の先取りを行い、圧倒的なアドバンテージを持つことが可能です。

▼中3から始める英語速習カリキュラム(@will講座カリキュラム、公立高校の進度)
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※各名称のレベルについて
ベイシックレベル… 高校1・2年生レベル
スタンダードレベル… 入試標準レベル
ハイレベル… 難関大学レベル
ハイパーレベル…最難関レベル

~発音・アクセント~
センター試験が大学入学共通テストになり、リスニングが重要視されるようになりました。リスニング力向上の第一歩は正しい「発音・アクセント」を身につけることです。@will では、比較的短時間で学ぶことができる発音・アクセント講座をラインナップし、英語学習が円滑に進むようにサポートします。
大学入試における個別試験の中心はリーディング・ライティングです。たくさん読んで書けば、これらの力が上達すると思われがちですが、学習したこと(量)が実力に反映されるためには学習の方法(質)がとても大切です 。 そのため、 読解・作文の 前段階として、まずボキャブラリー・ビルディング(語彙増強)とグラマー(文法)に重点を置いて学習を進めます。

~ボキャブラリー・ビルディング~
語彙増強のために@willの「Webトレーニング(ウェブトレ)」を活用して、英単語の早期完成を目指します。ベイシック・スタンダード・ハイレベルからなる英単語および熟語を徹底マスター。トレーニングはWeb上で効率よく行い、定着度を確認するために紙媒体のチェックテストも行います。

Webトレ

~グラマー~
文法は@willの「映像授業」を通じて効率よくマスターすることが可能です。講義はレベル別(0~8レベル)になっており、豊富な講座の中から自分に合ったものを選択できます。文法は暗記事項も多いですが、知識の核となるイメージを押さえて講義するので、英語の本質に触れると同時に記憶に残りやすい仕組みになっています。授業ごとの確認問題や単元修了テストにより、きちんと定着を図ることができます。

~高校英文法の隙間を埋める体系的な授業~
英語で様々な文献を読み(リーディング)、意見を発信する(ライティング・スピーキング)ことが重要視される状況にあって、英文法は軽視されるどころか、その重要性はますます大きくなっていると言えるでしょう。

ただし、公立高校の一般的な指導においては文法指導において網羅性を欠くことが多いのが実情です。
文型・時制・助動詞・受動態・不定詞・動名詞・分詞・関係詞・比較・仮定法まではどの高校でもしっかり扱いますが、前置詞、接続詞、名詞、代名詞、冠詞、形容詞、副詞、否定、名詞構文、強調、倒置、同格、省略、無生物主語構文などを網羅的・体系的に扱う高校は非常に少なく、これらの単元を高校時代にきちんと学んだ経験があると答える学生は多くありません。高等学校の授業ではアクティブ・ラーニングなど様々な試みを行う一方で、十分な時間がこれらの指導に割り当てることができていないのが実情です。

しかしながら、正確に長文を読みこなすためには、語句や文をつなげる「接続詞」、日本語の助詞にあたる「前置詞」、繰り返される言葉の置き換え (「代名詞」)や「省略」、文構造が変化する「倒置」や「否定」などの理解は不可欠ですし、英作文においては主語の決定における「名詞構文」、「無生物主語構文」や数の概念に対して日本語とは決定的に異なる「冠詞」の理解が不可欠です。@willの講座では大学受験と高校授業の溝を埋めるべく、これらの単元もしっかりとカバーしています。

~リーディング~
高等学校の長文読解は コミュニケーション英語においてその指導がなされますが、質より「量」を求められることが多いのが実情です。週末課題として副読本(サイドリーダー)や読解教材を 与える学校 は多いのですが、「質」すなわち「読み方」についての指導が不十分になりがちなため、文に対する理解(文法的な機能に着目した読み)が浅く、せっかくの努力が学力にうまく結びつかないといった問題が生じます。 @willの映像授業では、1文1文を正しく読むための読解ルールを徹底的に伝授し、初見の文章であっても、的確に読むための技術を伝えます。

~ライティング~
ライティングにおいては、語彙運用力、文法理解、リーディングによる英語に関する様々な言い回しの蓄積が、正しく表現するための前提条件となります。語彙・文法・読解が不完全な状態で英作文に取り組もうとしても、表現のストックがなければ表現のしようもありません。残念ながら、この前提条件をクリアできていない受験生は少なくありません 。@willではこの点をしっかりと押さえ、自分の言いたいことを正しく英語に直すための指導を行います。映像授業だけではなく答案添削により実際に生徒の書いた作文を修正・指導します。

~意見作文~

最近の入試では、高校入試を含め、意見作文が増加しています。意見作文を書くためには、内容もさることながら、第一に話の組み立て方(構成)が重要です。闇雲に書くのではなく、ルールに基づいた書き方を指導することで、自分の言いたいことを相手に説得力を持って伝える力を養成します。
講義だけではありません。リーディングやライティングについては、学んだことを正しく実践できるかどうか、「答案添削」を通じて、専門のスタッフが丁寧に記述方法について指導を行います。

画面

答案添削

~リスニング~
センター試験から共通テストへと移行し、リスニングの配点は、従来は(筆記)4:(リスニング)1の割合でしたが、共通テストでは1:1へと変更されました。(※大学によって配点比率は変更が可能です)このことにより、大幅にリスニングの重要性が増しました。@willでは発音・アクセント講座に始まり、段階的にリスニング能力を引き上げるレベル別の講座をラインナップしています。また、読解系の講座で扱った長文の音源にアクセスしてリスニングや音読の練習を行うこともできます。

各生徒の志望大学に向けて、@will では大学対策講座を豊富にラインナップしています。
東大英語、京大英語、名大英語、医学部受験英語といった大学ごとの出題傾向に合わせた 本科講座における大学対策や、二次試験に向けての確実に得点するための実戦入試対策講座を設置して、最後まで確実に受験生をサポートします。

@willは大学受験を目指す中学生や高校生を本気で応援します。
充実のコンテンツを使って、あなたの才能を開花させましょう!

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