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スクール21 blog 記事詳細
2012年11月28日
カテゴリ:イベントのご案内
期末テストの結果がすべて返却された。5科435点、9科787点、新記録更新である。すべての教科で目標を上回った。「何となくよくできた、うまくいった」というのではない。計画的に行動して結果に結びついたのだ。こんな経験は、勉強に関してだけでなく、私の15年の人生で初めてかもしれない。
そのことを宮田先生に話すと、先生もとても喜んでくださった。期末テストの結果がよかったことよりも、自ら能動的に自分で考えて行動するという経験をしたこと。決して簡単ではない、むしろ困難なことに正面から立ち向かい、それが結果に結びついたこと。ただ結果が良かったということよりも重要なのはプロセスだとも。これが素晴らしいと言っていただけた。しかし、先生は、しっかりとくぎを刺すことも忘れていなかった。
「今回の期末対策に関する経験はぜひとも本番の入試に活かしたいね。期末テストでいい結果を残すことが最終的な目的じゃないからね。たくさんの通過点の一つなんだ。」
「はい、わかりました!」
「もっと言うとね、受験そのものも“通過点”の一つなんだよ。高校に入学することが人生のゴールじゃないよね。大切なことはね、大人になって社会に出てからも、たくさんの困難に出会うし、その困難と向き合って乗り越えていかなくちゃならないんだ。いつもうまくいくとは限らない。失敗しちゃうこともある。挫折することもあるでしょう。その都度立ち上がるんだよね。努力して壁を乗り越えるということはいやおうなしに迫られることなんだ。だからね、当たり前だけど、受験て合格することを目指すんだけど、ただ合格するだけじゃなくて、どのように受験と向きあい、どんな努力をして壁を乗り越えていったかのプロセスも負けず劣らず大切なんだ。そうやって受験を通して経験したことは、社会に出てから生きていくのにとても役に立つはずだからね。」
この話を聞いたときは、成功から学んだ部分(期末テスト成功という本当に小さい成功だけど)しかイメージできなかったけど、のちに人生の経験を積むうち、たとえ失敗したとしても、うまくいかなかったとしても、どのように自分が向き合ったかというプロセスは、成功した時と負けず劣らず意味を持つことだった。
続く・・・